木版画で年賀状を作ろう―版画講座―

講師は坂西徹朗さん。手作りの年賀状で心を込めたご挨拶を!

開催日: 2019年12月6日(金)・7日(土)・13日(金)

池田記念美術館 文化講座 

「木版画で年賀状を作ろう―版画講座―」 講師:坂西徹朗さん(魚沼市在住、版画家)

※この講座は、定員に達しなかったため、中止となりました。ご了承ください。

八海山など魚沼の風景を版画で描く、版画家の坂西徹朗さんが教える木版画講座です。
坂西さんのような味のある版画で、年賀状を作ってみませんか。
心がこもった年賀状は、もらった方もきっと喜ばれるはず!

初心者でも大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。

開催日:2019年12月6日(金)・7日(土)・13日(金) 18:00~21:00

参加費:全3回 6,000円

お申込み方法:池田記念美術館までお電話下さい(電話:025-780-4080)

作品写真:坂西徹朗「厳冬八海山」2007年


2019年11月21日


池田記念美術館 所蔵品展

ラグーザ玉や會津八一などを展示します

開催期間: 2019年12月6日(金)~12月24日(火)

池田記念美術館では、株式会社ベースボール・マガジン社の創業者で魚沼市出身の池田恒雄が集めた美術品を収蔵しています。今回の展覧会では、コレクションを構成する様々なジャンルの優れた美術品を展示します。

 

【展示する主な作家】

海外作家
 ラグーザ・玉(絵画/日本・イタリア)
 ヴァシル・ストイロフ(絵画/ブルガリア)
 ニャムオソリーン・ツルテム(絵画/モンゴル)
 コヴァーチ・マルギット(人形/ルーマニア)

国内作家
 小泉 清(絵画)
 雨宮一正(彫刻)
 芹沢銈介(染色)
 籔内佐斗司(彫刻)

新潟県ゆかりの作家
 會津八一(書)
 良寛(書)
 星襄一(版画)
 

■ギャラリートーク
12月15日(日)10:00~11:00


2019年11月21日


「昔ばなしを語るつどいPartⅣ」の開催情報を掲載いたしました

「昔ばなしを語るつどいPartⅣ」の開催情報を掲載いたしましたので、イベント情報をご覧ください。


2019年11月17日


昔ばなしを語るつどいPartⅣ

-むかしあったてんがの いちごさけぇ申した 鍋のしたガーリガリ

開催日: 2019年12月7日(土)

お待たせいたしました。今年も12月7日(土)に「昔ばなしを語るつどい」を開催いたします。今回で4回目となります。

人が人に直接話し、やさしい心や生きる力を口伝えで行うことの大切さを、魚沼地域に伝わる昔語りを通して、あらためて見直す機会にしてみませんか。

会 場:池田記念美術館エントランスホール

時 間:14:00~15:00

語り部:「魚沼昔ばなしの会」のみなさん

演 目:「地獄の裁判」     星野ミヤ子

    「鯖売り」       浅井正子

            「みょうが宿」     韮沢芳子

            「千里の草履」     山本ミツ子

            「猿昔」        遠藤カズ子

            「うんめぇ甘酒」    猪狩豊子

            「地下の国」      山本初栄

参加費:入館料500円がかかります(高校生以下無料)

昔ばなし201912_02トンボ無し (1)


2019年11月17日


八海山、越後駒ヶ岳、白くなりました。

20191115美術館エントランスホールから2019年11月15日10時56分撮影


2019年11月15日


うっすらと冠雪している越後駒ヶ岳

20191110美術館エントランスホールから2019年11月10日15時45分撮影


2019年11月10日


11月の音を楽しむ集い

池田音楽クラブのメンバーが演奏する音楽会です

開催日: 11月24日(日)

11:30~ 「月例音楽会 : フルートとピアノとギターの演奏」

 クラシックだけでなく叙情歌や童謡、季節の曲などを演奏します。お子様から大人まで楽しめる音楽会です。

14:00~ 「フォークソングの日」

 昭和の時代にタイムスリップしたかのような懐かしいフォークソングを演奏します。青春時代にもどって一緒に口ずさみませんか。

  • 音楽会の最後には会場の皆さんと一緒に「ふるさとを」合唱しています。
  • 当日、変更することがあります。


2019年11月3日


【作品紹介−10】八色の森の美術展+子ども絵画展(2階展示室B_b)

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海發準一

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新山光隆

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葛生裕子

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ヴィヴィアン佐藤

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室井公美子

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石井博康


2019年11月1日


11月2日(土)シンポジウム「哲学対話を通して学びの場としての美術館を考える」

開催日: 11月2日(土)

3回目を迎えた「八色の森の美術展+子ども絵画展」は、現代美術で活発な活動を続けている作家(今回の出品者は35名)と、出前授業や公募による子どもの作品を同列に展示することによって、現代アートをより身近に感じてもらう展覧会として始まりました。今回も、ワークショップや美学者の谷川渥氏による講演会、文化講座など、様々なイベントを企画し、11月30日まで開催中です。

前回からは、展覧会を背景にした「哲学対話」を試みています。「哲学対話」というと硬いイメージがあるかもしれませんが、討論のように白か黒かを結論づけるのではなく、また美術鑑賞に枠づけられる必要もない、より自由に考えを深めたり広げたりする楽しい対話の形として近年広がりをみせています。当館では、「哲学対話」の第一人者である立教大学教授の河野哲也先生を迎え、10月15日に南魚沼市立上関小学校3年生と国際情報高校「魚沼学プロジェクト」1・2年生、16日には浦佐認定こども園年長組を対象に「哲学対話」を実施しました。美術館が現代アートを媒介にして、思考力と対話力を育む新たな学びの場になるような、多種多様な対話がなされ、参加者にとっても関係者にとっても、未来につながる貴重な体験となりました。

現代社会は大きな転換点を迎えています。特に近年では「創造性」や「多様性」が社会変革のキーワードのようになっています。例えばSTEAM教育(Science 科学、Technology 技術、Engineering ものづくり、Art 芸術、Mathematics 数学)にみられるように、企業などでも芸術教育をめぐってその重要性が真剣に問われ始めています。そのような意味でこれからの美術館は、非日常的な美的体験を提供するだけでなく、正解のない様々な社会の課題に対して批判的思考力と対話力を育むために、肩の力を抜いて話し合い、感じ合える場に組み替えていく必要があります。「八色の森の美術展+子ども絵画展」のキャッチコピー「えっ!からはじめよう。」にはこのような意味が込められています。

11月2日のシンポジウム「哲学対話を通して学びの場としての美術館を考える」では、10月15日〜16日の実践を紹介しながら、美術館の未来像を一緒に考えたいと思います。多くの方々の参加をお待ちしております。


11月2日(土)14:00〜16:30
シンポジウム「哲学対話を通して学びの場としての美術館を考える」
出席者
河野哲也(立教大学教授)
松本健義(上越教育大学教授)
青木善治(南魚沼市立上関小学校校長)
倉田智浩(「愛 南魚沼みらい塾」理事)
茂木和佳子(元国際情報高校教諭「魚沼学」担当)
コーディネーター:大嶋 彰(出品作家、立教大学特任教授)


2019年10月31日


【作品紹介−9】八色の森の美術展+子ども絵画展(2階展示室B_a)

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衣(ハトリ)

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中島由絵

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小林良一

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下向惠子


2019年10月29日