晴れなの? 雨なの? 曇りなの?

関東甲信は平年より7日遅い梅雨入りとなりましたが、気象庁が用いている地域区分では、新潟は「関東甲信」ではないようです。今日は小雨だったり、晴れたり、曇ったり、夕立になったり、はっきりしないお天気でした。

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2021年6月14日


高屋肖哲の千児観音チャリティー美術展

初公開を含め、肖哲作品25点を展示します

開催期間: 2021年6月4日(金)~7月5日(土)

「高屋肖哲の千児観音チャリティー美術展」開催中

会期:2021年6月4日(金)~7月5日(月)
主催:高屋肖哲の千児観音チャリティー美術展実行委員会

狩野芳崖の弟子であり日本画家の高屋肖哲の「千児観音」と、医療法人萌気会前理事長の黒岩卓夫氏が所蔵する未発表作品を展示。コロナ禍で苦しむ人々への支援を目的に開催します。

syotetu_web02初公開 高屋肖哲「十種観音図」個人蔵

2021年6月14日


今年の梅雨入りはいつになるのか?

蒸し暑い日が続いています。

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2021年6月13日13時30分頃撮影


2021年6月13日


オンヨネ・スポーツウェア好評販売中!

今年もオンヨネのスポーツウェア好評発売中です!

大好評のオンヨネ商品は年々ファンが増えています。

これからのアウトドアに必要なレインウェア、虫よけ機能付きの帽子、Tシャツ等等・・・。

超特価コーナーもありますので、お気軽にお立ち寄りください。

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2021年6月8日


6月4日(金)聖火リレー当日は19:00まで開館延長します!

いよいよ聖火リレーの日が近づいてまいりました。6月4日(金)は当館のある「八色の森公園」がゴール地点となり、聖火の到着を祝う「セレブレーション」が行われます。現在当館では「日本雑誌協会スポーツ報道写真展 平成アスリート戦記」を開催中です。

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1階会場入り口

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2階会場入り口

また、1階の特設コーナーでは1964年の東京オリンピック当時の貴重な資料を市民の方々からお借りして特別に展示しております。

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当地での2度目の聖火リレーを記念して、6月4日(金)は19:00まで特別開館し、喫茶コーナーもご利用いただけます。

ご来館お待ちしております。


2021年6月1日


巨大タペストリー PartⅡ

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5月29日(土)から始まる日本雑誌協会スポーツ報道写真展「平成アスリート戦記」の巨大タペストリーが美術館の正面入り口に追加されました。今回はフィギアスケート・羽生結弦選手と陸上マラソン・高橋尚子選手の2人のオリンピアンと、2019年のラグビーワールドカップ開催を記念してタペストリーが制作された日本ラグビー界から五郎丸歩選手の3名のアスリートです。美術館にお越しの際には注目してください!

2021年5月23日


巨大タペストリー出現!

タペストリー展示写真

5月29日(土)から始まる日本雑誌協会スポーツ報道写真展「平成アスリート戦記」の巨大タペストリーが美術館の正面入り口に向かう回廊のガラス面のディスプレイ内にレイアウトされました。イケビの近くににおいでの際にはぜひご覧ください!


2021年5月15日


遅咲きのサクラと新緑

20210502_today八色の森公園2021年5月2日朝撮影
「イケビふれあい通信」に別の写真をアップしました。どうぞご覧ください。


2021年5月3日


遅咲きのサクラと新緑

あっという間にサクラも終わり、新緑の季節になりました。日課の美術館周りの清掃をしていても清々しくて、とても気持ちがいいです。実は公園内のサクラは遅咲きなのか、まだところどころ咲いていて、もう少し楽しませてくれそうです。エントランスから見える1本のサクラの木は今が見ごろです。

心地よい風に吹かれながら掃除をしていると、遅咲きのサクラがちらちらと舞っていました。ふと見上げると、サクラと新緑、そして綺麗な青空が広がっていました。空気も澄んでいて、なんとも得した気分になり、しみじみ春っていいなぁと思いました。掃除を終わらせ急いでスマホを取り出し、撮影した写真です。

そして、天気予報は当たり、みるみるうちに空は雨雲に覆われポツポツと雨が……朝とは違って、大荒れの天気になりました。今年のGWはあまり天気が良くないみたいですが、束の間の貴重な晴れ間でした。

(山口)

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2021年5月3日


日本雑誌協会スポーツ報道写真展ー平成アスリート戦記ー

平成時代のオリンピック大会 日本選手感動の記録

開催期間: 2021年5月29日(土)~7月12日(月)

日本雑誌協会スポーツ報道写真展―平成アスリート戦記―

平成時代のオリンピック大会 日本選手感動の記録

1992年バルセロナ大会~2018年平昌冬季大会

東京オリンピック・パラリンピック2020も紆余曲折がありましたが、聖火リレーもスタートし、開催に向け動き出しました。

聖火リレーは6月4日に当館のある八色の森公園内のステージにやってきて、その日の最終ランナーが聖火皿に火を灯すセレモニーが行われます。

当館は5月29日~7月12日の間、「日本雑誌協会スポーツ報道写真展―平成アスリート戦記―」を開催いたします。1992年のバルセロナ大会から2018年の平昌冬季大会までの日本のオリンピアンたちの雄姿と感動の記録を、迫力のある報道写真で魅力たっぷりにお伝えいたします。

また、スポーツ文化展示室ではオリンピック関連展示を増やしております。昨年度に市内の個人から応募いただきました、前回の東京オリンピックの記念の品々も展示いたます。 

期間中には写真教室「スポーツ写真の撮り方」も開催予定です。 

「東京2020」はコロナ禍での開催ですが、次世代への希望につながる大会になってほしいと願っております。

開催にあたってのご挨拶

4年に1度の夢の祭典、全てのアスリートが真の世界一を目指して躍動します。当然ジャーナリストも世界中から集まるので、日本に配布される取材証の数も著しく制限されます。

日本雑誌協会では加盟各社からカメラマンを派遣してもらい、特別取材チームを編成してオリンピックを取材してきました。今回、元号が平成から令和に変わったのを期に、平成のアスリートを振り返ってみようと写真展を企画しました。

平成元年はいまだフィルムカメラ全盛時代。オートフォーカスの精度もまだまだでした。バルセロナオリンピックではポジフィルムを未現像で日本に送っていました。3週間にも及ぶ取材の中で帰国するまで自分の撮った写真を1枚も見られない状況でした。酷寒のリレハンメルではカメラにカイロを巻いていないとモータードライブが止まってしまうことも度々ありました。2000年、シドニーオリンピックのころはネガフィルムで撮ったものをスキャニングして電送していましたが、それはデジタルカメラの画質がいまひとつだったので、そのような手間をかけていました。

新聞の写真は速報性が重視されますが、雑誌写真の切り口はアスリートの醸し出す美しさや、画面からハミ出してしまうほどの緊張感や躍動感、そして競技会場の空気感が伝わる写真など、何年も経ってからその写真を見た時に、みなさんに何かを感じ取ってもらいたい思いで高画質にこだわってきたのです。

機材と通信環境はこの20年間で考えられない進化を遂げました。デジタルカメラの高感度化により室内競技の画質は格段に精彩になり、オートフォーカスの精度、メモリーの高速化によって連続で何枚も写真が撮れるようになりました。

通信環境も向上し地球の裏側のリオデジャネイロからでも一瞬のうちに何枚もの写真を送れるようになったのです。平成の20年間の写真を見比べて時代の変化を感じ取っていただけたら幸いです。

新型コロナウイルスの蔓延により世界中で従来の日常が奪われました。街中を自由に歩くことすら制約され、スポーツ等のイベントでも、今まで当たり前のように取材してきたジャーナリストの活動が著しく制限されました。東京オリンピック・パラリンピックも開催が延期され、その是非が国民的な議論になりました。しかしながら、競技にかけるアスリートたちの思いは、いつの時代も変わらず見るものに何かを与えてくれます。カメラマンとして、その時、その瞬間を捉え、また皆様にお伝えできればと思います。

(日本雑誌協会 写真記者会 幹事長・佐貫直哉)

2020オリンピック写真展tomboなし

2020オリンピック写真展_裏面tomboなし

2021年4月30日