動物画家・薮内正幸 絵本の世界

アフリカの動物たちと大自然 『ちーたーのロンボ』原画を中心に

開催期間: 2021年11月27日(土)~12月23日(木)

『動物画家・薮内正幸 絵本の世界-生きる歓び・いのちの輝き―』

2021年11月27日(土)~12月23日(木)

浦佐認定こども園創立10周年記念事業
主催:浦佐認定こども園

『ガンバの冒険三部作』や『ちーたーのロンボ』などの挿絵などを描いた薮内正幸氏の個展です。今回は幻の絵本『ちーたーのロンボ』の原画27点を中心に、アフリカの大自然に生きる動物たちを描いた原画を展示します。

アフリカの動物たち&大自然~「生きる歓びを!」  

 この度、「浦佐認定こども園創立10周年記念事業」の一環として、待望の子どもたちが大好きな幻の絵本『ちーたーのロンボ』(絶版中)全27点の原画と、大自然アフリカ関連の原画を展示致します。
 1970年に刊行の『ちーたーのロンボ』。3年前、幸いなことに全く欠損無く状態も非常に良いままの原画が発見!50年経った今、生き生きと美しい原画に出会えるのです‥奇跡・感動です。舞台は人類の誕生の地・人間の原点であるアフリカのサバンナ、きっと自然や生き物をこよなく愛した無二の動物画家・薮内正幸の「本物の絵」から、まさに「生きる力&歓び」を感じていただけることでしょう。
 尚、今原画展を通して、私たち一人ひとりが「人間は自然の一部」「動物の中のほんの一部」であるという奢りの無い感性と自然のおきてを心し、全てに於いて本物を見極める力を育み合えるように祈念しての開催です。
 さあ~子どもたち、いいえ私たち大人も一緒に生きていることに歓びを!前を向きワクワクしながらこの先も限りなく「自然と絵本」の中で思いっ切り冒険し遊び込んでいきましょう!

浦佐認定こども園 園長 坂西美和子

■関連イベント

≪WEB配信≫

浦佐認定こども園10周年記念式典
斎藤敦夫・藪内竜太 講演会

公開中➡
浦佐認定こどもえん10周年記念式典の中から、『ガンバの冒険三部作』の著者・斎藤敦夫氏と薮内正幸美術館館長・藪内竜太氏の講演部分をWEB配信します。
式典と講演会は12月4日(土)に池田記念美術館エントランスホールで開催します。
当日は関係者のみの参加となりますが、講演会部分のみ、WEB配信をいたします。ぜひご視聴ください。

配信ページ➡浦佐認定こども園10周年記念 講演会・ミニコンサート 動画配信」

 

2021年11月24日投稿・12月7日更新


昨夜の月蝕、見ましたか?

昨日の夕方から始まった天体ショー。ビーバームーン(満月)の部分月蝕がエントランスの窓からもきれいに見えました。

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2021年11月20日


二科新潟支部展(絵画・彫刻)開催中です。

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2021年11月6日


二科新潟支部展、初日です。

秋晴れの中、『二科新潟支部展』が始まりました。初日の土曜日、楽しみにされていたお客様がたくさん来館されました。紅葉も見頃となり、八色の森公園や八海山も色づいています。

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2021年10月30日


第51回(絵画・彫刻) 二科新潟支部展

二科新潟支部会員の作品を中心に展示します

開催期間: 2021年10月30日(土)~11月23日(火祝)

二科新潟支部展を10月30日(土)~11月23日(火祝)まで開催いたします。

二科新潟支部同人と、東京で開催された第105回記念二科展で入選した新潟県在住者の作品約60点を展示します。

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2021年10月29日


10月24日「早見堯氏の文化講座」「出品作家の車座シンポジウム」

「八色の森の美術展」の最終日24日、美術評論家・早見堯氏の文化講座「絵画の厚み、絵画の薄み」を開催します。時間は12時30分からです。その後、出品作家30人以上が参加して「出品作家による車座シンポジウム」があります。ご来館をお待ちします。

2021年10月23日


八色の森の美術展(10)

ー2階廊下展示ロビーー

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西村 沙由里 NISHIMURA Sayuri

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辛丑
銅版画(エッチング、アクアチント)、ハーネミューレ、雁皮紙、9×12 ㎝、2020年制作

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結び目
銅版画(エッチング、アクアチント)、ハーネミューレ、雁皮紙、15×21.5 ㎝、2021年制作

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飛ぶひと
銅版画(エッチング、アクアチント)、ハーネミューレ、雁皮紙、24.1×32.3 ㎝、2020年制作

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慈しみ
銅版画(エッチング、アクアチント)、ハーネミューレ、雁皮紙、36.5×30 ㎝、2016年制作

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うずまき
ドローイング(紙にペン)、28.7×19 ㎝、2021年制作


nishimura_08拝啓、貴方様
銅版画(エッチング、アクアチント)、ハーネミューレ、雁皮紙、29.6×21 ㎝、2021年制作

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六芒星の守り
銅版画(エッチング、アクアチント)、ハーネミューレ、雁皮紙、30×36.5 ㎝、2021年制作

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トモ
ドローイング(紙に色鉛筆)、28.7×19 ㎝、2020年制作

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ドローイング(紙に色鉛筆)、28.7×19 ㎝、2020年制作

2021年10月19日


駒ヶ岳に初雪です。

秋晴れの本日。とうとう駒ヶ岳に白いものを発見しました。北海道に雪が降ったとニュースで見ましたが、確かに昨晩は冷え込んで、今朝の国道の温度計は10°Cを切っていました。

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2021年10月18日


文具の移動販売車がやって来た。本日17時まで!

創業109年、東京虎ノ門の老舗文具店オカモトヤさんがコロナ禍にあっても果敢に挑戦する「文具の移動販売」。この夏から移動販売車ヤング号に文具をのせて全国キャラバンを展開しています。今回、魚沼地域出身者が多数社員として採用されていたこともあり、会場の一つとしてイケビが選ばれました。いま話題のガラスペン、インク、万年筆、ノートなど「見て」「触って」「書いて」たのしい文具が並んでいます。11時開始から大勢のお客さんで大盛況です。本日16日限り、夕方5時まで美術館入口のピロティーで販売中! 心配していた天気も上々です。東京から文具をいっぱい積んで、みなさんをお待ちしています。

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2021年10月16日


八色の森の美術展(9)

2階展示室ー3

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谷口 千恵子 TANIGUCHI Chieko

(右から)
迹 L-2
綿布にアクリル絵具、木炭、200×97.5 ㎝、2020年制作
迹 L-1
綿布にアクリル絵具、木炭、200×97.5 ㎝、2019年制作
迹 L-3
綿布にアクリル絵具、木炭121×90 ㎝、2019年制作

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上田 葉介 UEDA Yosuke

(右から)
積み上がる形
キャンバスに油彩、194×162 ㎝、2021年制作
支え合う形
カンヴァスに油彩、162×194 ㎝、2020年制作

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ヴィヴィアン佐藤 VIVIENNE Sato

300 absences
紙、インク、糸、墨汁、樹脂、サイズ可変、2021年制作

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芝 章文 SHIBA Akifumi

(右から)
剣鎧護法童子
高知麻紙にアクリル絵具、顔料、黒箔、金箔、170×170 ㎝、2021年制作
剣鎧護法童子
水彩紙に鉛筆、38.5×47.3 ㎝、2019年制作

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新山 光隆 NIIYAMA Mitsutaka

(右から)
交差する視点i21-1
カンヴァスにアクリル、194×160 ㎝、2021年制作
交差する視点i21-2
カンヴァスにアクリル、194×160 ㎝、2021年制作
交差する視点f09-1
カンヴァスにアクリル、194×160 ㎝、2009年制作

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広沢 仁 HIROSAWA Jin

水面影
シルクスクリーン、屏風、172×367 ㎝(サイズ可変)

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2021年10月14日