収穫の秋。魚沼の晴天の休日には、夕方になってもカントリーエレベーターを目指して、刈り取ったお米を積んだトラックの行列が続きます。
農家の皆さま、お疲れさまです。
新米を楽しみにしていますね。
(佐藤)
2021年9月23日
10月16日(土)に、老舗文具店オカモトヤとコラボして、文具の移動販売とワークショップを行うことになりました。オカモトヤさんは2022年に創業110周年を迎える老舗文具店です。万年筆やガラスペン・インク・オリジナル商品を店舗・オンラインストアで販売しています。今回の移動販売でもガラスペンやインクを販売します。
ガラスペンは、つけペンの一種です。近年、ガラスでペン先から軸まで一体で作られているものができ、そのガラス細工のように綺麗な見た目で、人気になっています。私はガラスペンを知ったのはユーチューブでした。ガラスペンで文字を書く動画があり、文字を書く時の音がなんとも魅力的で癒されたので、自分でも書いてみたくなり、インクが付いた初心者用セットを購入しました。
最初は家にあったスケッチブックに書いたのですが、書きなれないので、薄くザラザラした紙に引っかかり動画のようには書けません。結局ノート1冊使い切らず、使わなくなってしまいました。この機会にガラスペンに合う紙を買って、また書いてみたいと思います。
自分で好きな色のペンを作れるワークショップも開催します。
今回開催することになった経緯や、ワークショップの詳細は、イベントページに掲載していますので、ぜひ読んでみて下さい。
展覧会「八色の森の美術展」も様々な色で溢れた作品が並びます。ぜひこの機会に、ご来館ください。
(広田)
2021年9月21日
10月16日(土)に、池田記念美術館に文具の移動販売をするYOUNG号がやってきます。
このYOUNG号は、老舗文具店ーオカモトヤが企画したもので、WEBや店舗で販売しないオリジナル商品、ガラスペン・インク・ノートなどを販売します。かわいい黄色の車体が目印です。
詳細はこちらのページをご覧ください。
一日だけの限定イベントですので、ぜひご来館ください。
また、オリジナルペンを作れるワークショップも開催します。
こちらは、先着順ですので、詳細ページにリンクを貼った申込ページ、またはお電話で池田記念美術館までお申込みください。
皆様のご参加をお待ちしています。
ワークショップ
日時:10月16日(土)
13:00~
15:00~ 各回所要時間40分程度
対象年齢:3歳以上
内容:
からっぽペンを使い、自分好みのペンを作り、ワークシートに色をつけます。
好きなように色を付けたワークシートを二つに分けて、片方は持ち帰り、もう片方を集め、みんなの作品を使い一つの作品をつくります。
詳細・お申込み方法については、こちらのページをご覧ください。
2021年9月21日
オカモトヤYOUNG号×池田記念美術館
オカモトヤとは…
2022年に創業110周年を迎える老舗純文具店です。
万年筆・ガラスペン・インク・オリジナル商品等を展開し、店舗・オンラインでお客様に商品をお届けしています。
オカモトヤはその昔、人が採用できなくて困っていた時代がありました。
縁あって、当時の六日町の高校の卒業生を採用し、採用した方々は寮に住み、お店に勤務してもらいました。当時を知る人は、現在社長しかおらず、移動販売を機会に当時働いていた人達と再会したい!! そんな事から、南魚沼市を訪問する事になりました。
YOUNG号・キャラバン
コロナ禍により、現在もなお、直接お店に行くことに抵抗を感じる方も多いことでしょう。
そこで、オカモトヤは「書くを楽しむ」を伝えるため、地方でもインクなどの文具を手に取って買うことができるように、【移動文具販売車・YOUNG号】をつくり、日本全国を回っています。
いま話題のガラスペン・インク・万年筆、WEB・店舗では販売しないYOUNG号限定商品を販売します。
ワークショップ
日時:10月16日(土)
13:00~
15:00~
各回所要時間40分程度
対象年齢:3歳以上
参加品:オリジナルペンの作れる《からっぽペン》(3本)・ワークシート1枚
内容:
からっぽペンを使い、自分好みのペンを作り、ワークシートに色をつけます。
好きなように色を付けたワークシートを二つに分けて、片方は持ち帰り、もう片方を集め、みんなの作品を使い一つの作品をつくります。
ご参加には申し込みが必要です。下記のサイトよりお願いします。
〇電話予約も可能です(池田記念美術館:025-780-4080)
2021年9月21日
9月6日(月)、全校児童14名の後山小学校で、東京在住の版画家・佐藤未来(さとう・みく)さんとZoomを使ってオンライン出前授業を開催。昨年に続き2年連続のオンラインでの授業になりましたが、後山小学校での出前授業は2017年から毎年実施しているので、当時の1年生は5年生、2年生は6年生になり、造形活動も板に付いたようです。当日は「八色の森の美術展」の出品作家・室井公美子さんも特別参加。お手伝いとオリジナルTシャツの制作、お疲れ様でした。9月16日(木)には講師の佐藤未来さんが来館し、子どもたちが制作した作品と、室井公美子さんと佐藤未来さんの作品、合計16点を展示しました。似顔絵付きです。
2021年9月20日
【1階展示室ー2】
松尾 大介 MATSUO Daisuke
太古の惑星着陸船 72G9-5H03
ブロンズ、欅、杉、w73×d88×h201 ㎝、2019年制作
太古の宇宙船 75882-0
ブロンズ、欅、赤松、w151×d121×h151 ㎝、2017年制作
彼方なる痕跡
ブロンズ、杉、w31×d143×h46 ㎝、2021年制作
室井 公美子 MUROI Kumiko
Whisper 1(左)
カンヴァスに油彩、225×182 ㎝、2021年制作
Whisper 2(右)
カンヴァスに油彩、225×182 ㎝、2021年制作
秋山 潔 AKIYAMA Kiyoshi
(左から)
Touch the Time, Water of Mind 21c-Ⅰ
鳥の子紙にphotoprint、緑青を転写、acrylic box、90×90㎝、2021年制作
Touch the Time, Water of Mind 21s-Ⅰ
鳥の子紙にphotoprint、鉄錆を転写、acrylic box、90×90㎝、2021年制作
Touch the Time, Water of Mind 21c-Ⅱ 鳥の子紙にphotoprint、緑青を転写、acrylic box、90×90㎝、2021年制作
Touch the Time, Water of Mind 21s-Ⅱ
鳥の子紙にphotoprint、鉄錆を転写、acrylic box、90×90㎝、2021年制作
ササキ ツトム SASAKI Tsutomu
中間の庭 21-1(左)
カンヴァスに油彩、194×162 ㎝、2021年制作
中間の庭 19-1(右)
カンヴァスに油彩、194×162 ㎝、2019年制作
橘田 尚之 KITTA Naoyuki
井戸(左)
カンヴァス、アルミ板、アクリル、162×194 ㎝、2018年制作
空間の井戸(右)
カンヴァス、アルミ板、アクリル、162×194 ㎝、2016年制作
2021年9月19日
【1階展示室ー1】
菅野 美榮 KANNO Yoshie
旅する種子
インスタレーション(タンポポ綿毛、鉄、テグス)、150×500 ㎝、2021年制作
大嶋 彰 OSHIMA Akira
Crossover Painting-Ⅰ(右)
カンヴァスにアクリル、油彩、291.0×218.2 cm、2021年制作
Crossover Painting-Ⅱ(左)
カンヴァスにアクリル、油彩、291.0×218.2 cm、2021年制作
糸数 都 ITOKAZU Miyako
セレステブルー(右)
パネルに綿布、白亜地に油彩、90×180 ㎝、2020年制作
群青(左)
パネルに綿布、白亜地に油彩、90×180 ㎝、2020年制作
中村 陽子 NAKAMURA Yoko
気象Ⅴ-a,b,c,d,e,f,g,h-xz 構成体
和紙、アクリル絵具、樹脂、 建材、シルクスクリーン、180×391.5 ㎝、2021年制作
小野木 亜美 ONOGI Ami
tropism(右)
アクリルペイント、カラーインク、楮紙、162×97 ㎝、2021年制作
spectrum(中)
アクリルペイント、カラーインク、楮紙、162×97 ㎝、2021年制作
cells soda(左)
アクリルペイント、カラーインク、楮紙、162×97 ㎝、2018年制作
下向 惠子 SHIMOMUKAI Keiko
MYTHOS 21-S12-9〜16 あめのうずめ
パネルの上に雲肌麻紙、顔彩、樹脂膠、61×61×2.5 ㎝ ×8 pieces、2021年制作
2021年9月13日