橋本照嵩写真展「越後の瞽女」

アートスペース シモダ 所蔵作品を一挙公開! 圧巻の写真展!

開催期間: 2022年5月21日(土)〜7月10日(日)

【プロフィール】
橋本照嵩 Hashimoto Shoko

1939年(昭和14)宮城県石巻市生まれ。63年日本大学芸術学部写真学科卒業。69年暮れから74年にかけて高田と長岡の瞽女さんに同行撮影。写真集『瞽女』で日本写真協会新人賞受賞。その後、長野県、山形県、福岡県、熊本県、山梨県、宮城県などを撮影取材しながら失われつつあった日本の民俗を記録する。また、韓国で「李朝民画」の撮影を担当し、「アサヒグラフ」誌上で谷川雁、井伏鱒二、埴谷雄高、小野十三郎、大岡昇平ほか人物写真を掲載するなど多方面で活躍する。90年代にはリヤカーを引いて北上川の河口から源流までを撮影行。流域各地で野外展を開催する。2011年の東日本大震災では被災した故郷石巻に入り写真集としてまとめる。

【写真集】
1974年 瞽女(のら社)
1984年 瞽女の四季(音楽之友社)
1988年 瞽女(アロン書房)
2005年 北上川(春風社)
2014年 石巻 2011.3.27〜2014.5.29(春風社)
2014年 西山温泉(禅フォトギャラリー)
2015年 新版 北上川(春風社)
2016年 叢(禅フォトギャラリー)
2017年 山谷 1968.8.1-8.20(禅フォトギャラリー)
2019年 瞽女アサヒグラフ復刻版(禅フォトギャラリー)
2021年 瞽女 完全版(禅フォトギャラリー)

【パブリックコレクション】
東京国立近代美術館

【展示作品】
長岡瞽女 134点
高田瞽女 21点
はぐれ瞽女 29点
子守唄のふる里 10点
ヘビ売りおいち婆 6点
肥後琵琶法師 24点
西山温泉 12点
宮城のお拝民さん 6点
九州瞽女こんかいさん 8点

【関連イベント】
■ギャラリートーク
①2022年5月21日(土)14時〜15時
②2022年6月18日(土)14時〜15時
■写真家・橋本照嵩 作品世界を語る
聞き手:池田記念美術館館長
①2022年5月22日(日)14時〜15時30分
②2022年6月19日(日)14時〜15時30分

特別協力:アートスペース シモダ(代表・下田賢司)
協賛:ツァイト・フォト 国立、禅フォトギャラリー、アトリエ シャテーニュ、蒼穹舎、Flying Books、サインアーテック
後援:瞽女ミュージアム高田、新潟日報社、雪国新聞、小千谷新聞社、越南タイムズ、FMゆきぐに76.2

2022年5月14日


公園内で見つけました

新緑が日に日に増えてきて、八海山や駒ヶ岳の残雪と新緑、毎年見ている風景ですが、癒される景色です。昨日、初めて公園内で木の芽(アケビの新芽)を見つけました。さて、どこでしょうか。

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2022年5月8日


公園のサクラ

サクラの見ごろは終わりましたが、公園内のサクラはもう少しだけ楽しませてくれています。朝の清掃をしながらサクラの花びらがチラチラと舞っていて、思わず上を見上げてしまいました。葉桜ですが、とても青空とマッチしていました。

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2022年5月4日


イケビでサポチャリ

本日から、南魚沼市民の健康づくりサポートレンタサイクルサービス「サポチャリ」を開始しました。イケビでは、電動スポーツタイプ3台と電動ファットバイクを1台、貸し出します。ご利用には「LINE登録」が必要です。詳細は以下の南魚沼市HPをご覧下さい。

https://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/docs/943.html

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2022年4月22日


髙橋正則・佐藤守弘二人展 ギャラリートーク

開催日: 2022年4月21日(木)・4月30日(土)・5月8日(日)

【髙橋正則・佐藤守弘二人展 魚沼を描く】

■ギャラリートーク

2022年4月21日(木)・4月30日(土)・5月8日(日)
時間:14:00~ ※参加には入館料が必要です

作家の髙橋正則氏、佐藤守弘氏から展覧会について解説していただきます。
ぜひお気軽にご参加ください。

2022年4月18日


髙橋正則・佐藤守弘二人展 魚沼を描く

魚沼を描いた風景画を中心に展示します。白象会会員、示現会会員。

開催期間: 2022年4月21日(木)~5月15日(日)

【髙橋正則・佐藤守弘二人展 魚沼を描く】開催
会期:2022年4月21日(木)~5月15日(日)

魚沼市の絵画団体白象会の髙橋正則氏と佐藤守弘氏の二人展を開催します。両氏とも公募団体・示現会会員、新潟県美術家連盟会員。長年、魚沼の地で絵画の研鑽に励み、八海山や越後三山など、魚沼の自然を描いた風景画を中心に制作してきました。それぞれの作品には魚沼に生きるからこそ描ける美しさがあります。当館で二人展を開くのは2回目となり、2010年以降の作品を中心に展示します。ぜひご高覧ください。

 

■ギャラリートーク

2022年4月21日(木)・4月30日(土)・5月8日(日)
時間:午後2時~ ※参加には入館料が必要です

 

■作家紹介

《髙橋正則 たかはし まさのり

八海山をはじめとする数々の名山がある魚沼。雪に覆われる冬の景色、光と影の織りなす美しさに感動しキャンバスに向かっています。ぜひご高覧いただきたくご案内申し上げます。

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1948年 魚沼市虫野に生まれる
1973年 地元絵画団体白象会入会
2003年 池田記念美術館にて個展開催
2008年 公募団体示現会展初入選
2009年 示現会展 佳作賞受賞
2011年 示現会展 佳作賞受賞
2011年 新潟県芸術美術展(芸展)第40回記念賞受賞
2012年 池田記念美術館二人展
2012年 日展 初入選  以降、2014年、18年、20年入選
2016年 示現会会員推挙
2020年 弥彦の丘美術館企画展「魚沼冬の世界」
2021年 示現会展 会員賞受賞
現     在 白象会会員 一般社団法人示現会会員  新潟県美術家連盟会員

 

《佐藤守弘 さとう もりひろ

日々この地で暮らしているからこそ描ける四季折々の越後三山をはじめ、棚田、川辺など身近な風景を描き続けています。ぜひご覧ください。

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1943年 魚沼市四日町生まれ
1965年 地元絵画団体白象会入会
2003年 池田記念美術館にて個展開催
2004年 一般社団法人示現会入会
2012年 池田記念美術館二人展
2013年 新潟県芸術美術展(芸展)奨励賞受賞
2014年 示現会会員推挙
2017年 新潟県芸術美術展(芸展)奨励賞受賞
現     在 白象会会員 一般社団法人示現会会員 新潟県美術家連盟会員

2022年4月12日


カワセミの撮影は難しい!

あっ、柳の枝に止まっている! カワセミの写真を撮りたいと思ってカメラを持参したのですが、すでに遅し。どこかに飛び去ってしまいました。その代わりといっては面目ないですが、朝からずっと居座っているカワウがいたのでカメラを向けると、そばにいたカルガモがちょうど飛び立ちました。

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2022年4月11日


公園のカワセミ

今朝、美術館の周りを掃除していたら、池の水面近くを滑走するように飛んでいる鳥がいました。もしやと思って、木の枝に止まったところを観察すると、やっぱりカワセミでした。鮮やかな青色の体毛と同じく青くて長いくちばしが特徴です。公園に棲んでいるとは聞いていたのですが、目にするのは初めてでした。池の水が温んできたので、エサをさがしにやって来たのでしょうか。あいにく手元にカメラがなかったので、撮影できませんでした。残念!

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2022年4月8日


八海山麓スキー場から世界平和を願う(YouTube)

八海山麓スキー場のゲレンデに書かれた「平和」の二文字。完成までを追った動画がYouTubeにアップされています。企画・制作:うるおい大和研究所

2022年3月27日


スキー場のゲレンデに「平和」の二文字。

八海山麓スキー場のゲレンデ急斜面に「平和」の二文字が浮かび上がりました。文字の大きさは、どちらの文字も縦70メートル。横は「平」が40メートル、「和」は60メートルほどです。22日と23日、書家の和田芳山さんが書いた文字を元に、地元の有志20人ほどが参加して制作。横棒の幅は約4メートル、縦棒の幅は約2メートルあります。雪面を書道紙に見立て、墨色は籾殻燻炭を使用しています。国道291号線の黒土新田〜穴地、北里大学保健衛生専門学院、国際大学、国道17号線の薮神〜五日町、関越自動車道下り車線など、周辺各所からよく見えます。

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2022年3月24日