関根哲男展・展示作品の紹介(第2回)

引き続き、関根哲男展・展示作品の紹介です。

gennsei2010「原生2010」

gennsei2015「原生2015」

gennsei2013「原生2013」

gennsei2014「原生2014」(中央)

gennsei2009「原生2009」

gennsei2008「原生2008」(右)

gennsei2012「原生2012」(左)

公園の緑が眩しい日曜日でした。

2017.05.14美術館エントランスホールから2017年5月14日15時58分撮影

関根哲男展・展示作品の紹介(第1回)

6月12日(月)まで開催中の「関根哲男展─原生─」の作品を紹介します。美術館の壁面に展示されている作品を前にすると、その迫力に圧倒されますが、しばらくすると、静謐な時間に心身が包まれていくような感覚になります。3回に分けて作品を掲載します。今日は第1回目です。

gennsei92,93左から「原生1992」「原生1993」

gennsei02,10左から「原生2002」「原生2010」

gennsei97,97左から「原生1997」「原生1997」

gennsei2014「原生2014」

gennsei2009「原生2009」

gennsei04,06,98左から「原生2004」「原生2006」「原生1998」

gennsei2016「原生2016」

akahun10「赤ふん少年2010」

菜の花が雨に濡れています

2017.5.13八色の森公園にて2017年5月13日13時57分撮影

今日の公園は散歩日和でした。

2017.05.09美術館エントランスホールから2017年5月9日17時24分撮影

萌葱色の世界!

2017.05.05美術館エントランスホールから2017年5月5日15時14分撮影

とても暑い一日で、桜が風に散っています。

2017.04.30美術館エントランスホールから2017年4月30日14時47分撮影

関根哲男 ギャラリートーク

開催日: 2017年6月3日(土)

sekine-gensei02「関根哲男展―原生」開催に合わせて、関根哲男氏によるギャラリートークを開催いたします。

ぜひお気軽にご参加ください。

 

日 時:6月3日(土)14:00~

    5月3日(水祝)14:00~ ⇒終了しました

会 場:池田記念美術館

参加費:入館料(500円)が必要です

 

関根哲男「原生」2014年

関根哲男展―原生

物と生命の営為そのものへ

開催期間: 2017年5月3日(水祝)~6月12日(月)

 

 関根哲男氏は「大地のsekine-gensei02芸術祭」や「水と土の芸術祭」を始め、精力的に作品を発表している注目の現代美術家です。「大地の芸術祭」の丸太材の赤ふんどし少年の群像や、「水と土の芸術祭」の土をつめ雑草を繁茂させた古ズボン300 体を設置した作品などは、物と営為そのものを表現にしようという壮大なテーマを持っており、印象深い作品です。今回の展覧会では、これらに共通するテーマをもつ「原生」という作品を中心に展示いたします。ぜひご高覧ください。


関根哲男「原生」2014年

 

展示作品紹介…PartⅠ PartⅡ

 

■ギャラリートーク:5月3日(水・祝) 14:00~
 関根哲男さんによるギャラリートークです。

 

関根哲男(せきね・てつお) 略歴

1942 中国(旧満州・古北口)生まれ
1965 多摩美術大学油画科卒
1977 個展(東京・ときわ画廊)
1984 AJAC展(東京都美術館)
1989 日本海美術展(富山県立近代美術館)
1990 葛塚南線野外彫刻祭(豊栄市)
1997 神通狭美術展(富山・大沢野町)
1998 北東アジアの現代美術「ネオ・ラグーン」(新潟県民会館)
2000 越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」
     (以降、第3回、第4 回、第5回、第6回展に出展)
2004 新潟の作家100人(新潟県立万代島美術館)
2012 GUN /新潟に前衛があった頃(新潟県立近代美術館)
2015 水と土の芸術祭(新潟市)
その他、東京、新潟、長岡、柏崎などで個展多数開催。柏崎市在住

公園の桜が満開。新緑もきれいですよ。

2017.04.27美術館エントランスホールから2017年4月27日15時59分撮影