高見 基秀 Takami Motohide
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対岸で燃える家
油彩、白亜地、パネル
59.8×59.8㎝ 2019
 
人の心にみる怖さの本質

 

怖さとは何か、作品を通じて向き合えるような絵画を制作しています。
モチーフには事件や事故といった不穏なイメージを取り扱うことが多いです。これは怖いものを絵にしたいだけではなく、その絵に描かれてあるものを見る目線も含めた怖さの構造に興味があるからです。
自分の身に起こってしまえば重大な事でも、自分に無関係なところで起これば無関心でいられる人の心理は現代の最も恐ろしく「怖いもの」の一つである気がしています。作品を見るという関係の中でそのような怖さの再現ができればと考えています。

 

略歴

1986 石川県生まれ
2010 富山大学芸術文化学部芸術文化学科造形芸術コース卒業
2012 東北芸術工科大学大学院修了

 

個展ほか

2015 個展「都合のいい風景たち」(JINEN GALLERY/日本橋)
2016 個展「意識の外様」(JINEN GALLERY/日本橋)
2017 ACT アート大賞展/受賞展2017(The Artcomplex Center of Tokyo/新宿))
2018 個展「対岸から見える風景」(JINEN GALLERY/日本橋)
2019 FACE展 2019 損保ジャパン日本興亜美術賞展(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館/新宿)
2019 「LANDSCAPE」(ギャラリー椿/京橋)
2019 個展「MOTOHIDE TAKAMI」(靖山画廊/ニューヨーク)