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日本最初の女性洋画家 ラグーザ玉

異国の地で花開いた画家・ラグーザ・玉 その作品を一堂に展示します

 いまから150年も前の1861年、江戸芝新堀に生を受けた玉は、その21年後、1882年(明治15年)にイタリアへ渡ります。当時、国際結婚も洋行も、まったく珍しい時代でした。結婚することになる夫はヴィンツェンツォ・ラグーザ、イタリア出身の美術学校の彫刻の先生でした。
「私が日本を離れたときは、姉夫婦も一緒でした。心の中ではただ一途に新しい世界が見られる、思う存分の絵の勉強ができるという希望が一杯で、そのあいだに少しも不安とか寂しいとかいうものは感じませんでした」
 日本初の女流洋画家は、こうして船出します。明治の時代の人たちの世界観は、かくもたくましいものがありました。
 今回、テレビ大阪・テレビ東京系列「ニッポン無名偉人伝」でスポットをあびるラグーザ・玉は2013年6月29日に全国ネットで放送されます。
 番組では絵を愛し、人々から愛され、異国の地でひたむきに生きたラグーザ・玉の姿を追っています。当館所蔵の絵も、放送の中で紹介されます。  この放送を記念して、当池田記念美術館も、特別展示を企画いたしました。
池田記念美術館
 館長 佐藤 吉昭

ラグーザ・玉(清原玉、エレオノラ・ラグーザ)
    1861(文久元)年、江戸芝新堀(現在の東京都港区)に生まれる。工部美術学校彫刻科の講師として来日していたイタリア人彫刻家ヴィンツェンツォ・ラグーザと出会い、西洋画の技術を指導される。
 1882(明治15)年、ラグーザに伴われ姉千代夫婦らとともにイタリアへ。ラグーザが校長を務めるパレルモ美術学校の教授となる。その後姉夫婦は帰国するが、玉はパレルモに残りラグーザと結婚、エレオノラ・ラグーザと改名する。 ニューヨーク国際美術展覧会で婦人部最高賞を受賞するなど画家として活躍した。
 1929(昭和3)年、ラグーザ死亡。日本への帰国を希望するがローマの日本大使館では受け付けてもらえず、帰国を断念。その後日本で木村毅が小説「ラグーザ・お玉」の連載を開始、各地で展覧会が催されるようになり一躍有名に。
 1933(昭和8)年、姪初枝に伴われ帰国。
 1939(昭和14)年4月、78歳で死去。
 

名称 常設展・特別展示 日本無名偉人伝 日本最初の女性洋画家 ラグーザ玉
会場 池田記念美術館 新潟県南魚沼市浦佐5493-3 八色の森公園内
会期 2013年6月13日(木)〜7月29日(月)
 展示内容 池田記念美術館で所蔵する、ラグーザ玉(エレオノラ・ラグーザ)の油彩画や、少女時代の習作を展示。写真や手紙などの貴重な資料も公開します。 
休館日 毎週水曜日
入館料 大人500円、高校生以下無料
開館時間 午前9:00〜午後5:00(入館は閉館の30分前まで)※最終日は午後3時終了になります


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放送エリア: テレビ東京系列全国ネット 放送日時: 2013年6月29日16時〜17時15分
 【番組ホームページ】

お問い合わせ 池田記念美術館 TEL:025-780-4080 FAX:025-777-3815


     
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